国際情勢

中国政府に拉致されたチベットの6歳の高僧パンチェン・ラマ、拉致されたまま32歳の誕生日を迎える

昨日4月25日はチベット仏教第2位の高僧パンチェン・ラマ11世の誕生日でした。 1995年、ダライ・ラマ14世が、ゲンドゥン・チューキ・ニマという6歳の少年を…

チベット難民が多く暮らすインドのデキリンで184人が新型コロナウィルスに感染。ロックダウン継続

新型コロナウィルスがインド全土で猛威を振るう中、21日、チベット難民が多く暮らすインドのデラドゥンのデキリンで184人が新型コロナウィルスに感染していることが…

新型コロナウィルス感染拡大で、チベット難民が多く暮らすインドのカングラに夜間外出禁止令

20日、インドのカングラ当局は、20日から夜間外出禁止令を行うと発表した。新型コロナウィルス感染拡大のためだという。期間は未定で、外出禁止時間は午後8時から午…

著名な香港の民主活動家複数人が「違法な集会に参加した」として懲役刑を受ける

16日、香港の裁判所が著名な民主活動家に懲役刑を下した。実刑判決を受けたのは、著名なジャーナリスト ジミー・ライ、国際弁護士マーガレット・ン、民主党の設立者マ…

著名なチベット人6人が中国警察に逮捕される

中国四川省警察が、カルゼで、チベット人6人を逮捕した。逮捕理由は不明だ。 2日、作家・環境活動家セイ・ナムが拘束された。スイス在住のチベット難民ゴロク・ジグメ…

コロナワクチン2回接種完了してるのにドライブスルーのPCR検査に行った件

この1年一度もPCR検査をする要素がなかった私が、ワクチン2回接種完了後なのにPCR検査に行くことになりました。 PCR検査に行った理由や、イスラエルのドライブスルーPCR検査についてレポートしていきます。

イスラエルでコロナワクチン2回目接種完了した完結編レポート

イスラエルで実施されている世界最速のコロナワクチン接種第2回目。1回目から3週間の間隔を空けて接種してきた実体験レポート完結編。接種の流れ、現在のイスラエルの事情、ワクチン接種証明書、効果の持続、副反応などまとめました。

イスラエルにて世界最速のコロナワクチン接種1回目を受けた実体験レポート

イスラエルにて世界最速スピードで実施されているコロナワクチン接種1回目を受けてきました！ 実際に1回目の接種を受けるまでの流れとワクチン接種日のレポート、イスラエルのコロナワクチン事情についてまとめてみましたのでレポートします。

ダライ・ラマの写真を所持しているチベット人に対する新たな締め付けを中国当局が開始

四川省カルゼで、ダライ・ラマの写真を所持しているチベット人に対する新たな締め付けを中国当局が開始した。ダライ・ラマの写真を所持しているチベット人に対する国家の…

日米首脳会談、速報分析

www3.nhk.or.jp バイデンと菅首相の会談があった。 先進国の中で最初の首脳会談だったようだ。 現在、まるで「お隠れになっている」ような米大統領の様子を日本が最初に知ることが出来たということは大きい。 ここでバイデンはハンバーガーを菅首相に出し、首相は手をつけなかったという。 その写真も伝わっている。 当ブログではここに注目した。

中国当局に拘束され1年7か月音信不通だったチベット僧が懲役4年の判決を受ける

中国当局に拘束され1年7か月音信不通であったチベット僧リンチェン・ツルティム（29）が、懲役4年の判決を受けたことが判明した。ツルティムは、2019年8月1日…

ビルマ（ミャンマー）当局が1日で60人以上を射殺。19人に死刑判決

9日、ミャンマー（ビルマ）のバゴで、バリケードを築いていた抗議活動参加者に当局がライフルとマシンガンを発射し、60人以上が死亡した。パゴダや学校には死体が山積…

ウイグル人の役人2人が中国当局から死刑判決を受ける。有罪の証拠が不十分との批判の声が高まる

6日、中国当局がウイグル人の役人2人に死刑判決を下した。しかし、有罪の証拠が不十分だとする批判の声があがっている。 死刑判決を受けたのは、ウイグル自治区高等裁…

抗議活動に賛同したビルマ（ミャンマー）の著名な俳優が逮捕される

8日、ミャンマー（ビルマ）当局が、東南アジアで人気の俳優パインタコン（24）を逮捕した。抗議活動を支援する最も有名な人物の逮捕となった。また、他のスターは身を…

夫が逮捕された件を外国人に話したウイグル人に懲役3年超の判決。国家機密漏えい罪

中国当局がウイグル人女性ムニラに懲役3年超の判決を下した。ムニラの夫シレリ・メムティリは中国当局から投獄されており、ムニラは夫の件で外国人の前で涙を流したこと…

著名なチベット人作家が中国当局に逮捕される

中国四川省当局が著名なチベット人教師・作家ゴル・シェラブ・ギャツォ（46）を逮捕した。ギャツォは、過去にもダライ・ラマに忠誠を示したとして、2度長期にわたり拘…

フリーダムハウスの2021年の報告書「チベットは世界で最も自由がない」

アメリカのフリーダムハウスが、人々の政治権や自由を評価する新たな報告書を発表した。その結果、チベットとシリアが世界で最も自由がない地域と判定された。 報告書に…

欧米のウィグル制裁はどこまで本気か

www.bloomberg.co.jp 当選後、雲隠れしたようにあまり表に出ることはないが、明らかに中国寄りの姿勢を鮮明にし始めていたバイデン。 まだマスコミによるトランプ叩きのキャンペーンは続いている。 バイデンがこの短期間に異例なほどの数の法案にサインしたことをさし措いて、マスコミは「トランプは退任前に最高裁の専横を加速させた」などとキャンペーンを始めている。 このまま中国にすり寄る巻き戻しを続け、一方でロシアを敵国にしてのポピュリズムの動きがバイデンの言動には見られていたが、果たして通用するのか。 アジア系住民への暴行が続いてるというが、銃撃事件は売春窟での事件に過ぎなかった。 その報道…

ビルマ（ミャンマー）当局がインターネット遮断を拡大。市民の情報入手がさらに困難に

2日、ミャンマー（ビルマ）当局がインターネットおよびワイヤレスデータサービスの遮断を強化した。軍は、動画や画像が海外に伝わらないようにすることを狙っているとい…

バイデン外交に見られるバランス感覚

  国際社会はジョセフ・バイデン大統領がアメリカをドナルド・トランプ氏のア...

ビルマ（ミャンマー）軍による空爆で6人死亡

30日、ミャンマー（ビルマ）軍がカイン州で空爆を行い、6人が死亡した。また、現地に暮らす6千人のカレン人がタイへ逃れようとしたが、タイ当局に阻まれたという。ま…