柴又で231年続いた日本料理店「川甚」が月末で閉店
「寅さん」にも登場コロナ禍で老舗料理店が231余年の歴史に幕(産経ニュース)新型コロナウイルス感染拡大の長期化で飲食店の苦境が続くなか、寛政2(1790)年に創業し、231年の歴史を持つ東京・葛飾柴又の日本料理店「川甚」が業績悪化を理由に今月末で閉店するそうです。素人考えでは、何らかの方法で残せないのか?と思うのですが、同店は冠婚葬祭などにも利用され、映画「男はつらいよ」の第1作で、寅さんの妹、さくらの結婚披露宴のシーンが本館で撮影されたことでも知られています。そこで、地元や観光客に愛され、繁忙期は1日700人が利用することもあったそうですが、昨年以来のコロナ禍で客が激減し、経費削減や助成金、融資制度の利用など、手は尽くすも「大きな店なので固定費が大きく、焼け石に水だった」そうです。そうか。固定費くらいは補助し...柴又で231年続いた日本料理店「川甚」が月末で閉店