個人と集団での優しさは異なる
今回はリアリズム寄りの見解を述べます。 他人へ何かを施したり社会のために奉仕したりする個人の優しさはとてもとても素晴らしいものです。優しい人を私は尊敬しますし、私自身も人に優しく生きていきたいと考えています。 しかし、個人的な優しさと集団での優しさを同一視するのは問題になる場合があります。特に政治においては個人の優しさと政治的な優しさを混同するのは危険ですらあります。 個人と集団での意思決定の違い 個人の意思決定においてはどのような判断をしても個人の責任範疇です。人や社会のために私財を投じたり時間を消費するとしてもそれは自らのモノであり、私的財産の使い道は誰からも強制されるものではありません。…