創価学会は仏教徒?―人の命より中国が優先
中国によるウイグル人に対する弾圧は、現代の出来事とは思えないほどの残虐性があります。民族浄化(ジェノサイド)を平然と実行するメンタリティーに戦慄を覚えるのですが、日本国政府が中国に対して批判や制裁に踏み切ろうとしない背景として、公明党の存在が指摘されています。公明党の母体である創価学会が、中国との関係を重視するあまりに反対しているというのです。創価学会とは、元は日蓮宗の門徒による相互扶助団体であったそうです。日蓮宗とは、鎌倉時代に日蓮を教祖として始まった仏教の一派ですので、その教義もまた、仏教を基本としているものと誰もが思いがちです。創価学会員が信心深い仏教徒であれば、欲を戒め、生きとし生けるものを慈しみ、苦から人々を救おうとしたお釈迦様の教えに従って生きる人々ということになりましょう。ところが、今般の創価学会...創価学会は仏教徒?―人の命より中国が優先