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政治全般の記事

2022年06月 (1件〜50件)

  • #シミュレーション・スタディ
  • #曹洞宗
  • 2022/06/30 23:32
    幸福の科学の政治思想の原点って?

    幸福の科学が政治の世界に進出して幸福実現党として活動してるのは、権力欲みたいにいう人もいるけど、そんな低次元な話じゃなくって、なにか根本的な思想が背景にあるんじゃないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。「自分自身にとって、真なる幸福とは何か」ということを考えた場合、学生時代の私は、大きく言って二つの部分に「真なる幸福」を感じました。(中略)①活動的生活における幸福一つは、活動的生活のなかにおける幸福です。「人間としてこの世に生まれて生きている以上、自分の行動を通して、この世において何らかのものをつくり上げ、形あらしめたい。自分がこの世に生きた証を後世に遺したい」という、この世における自己実...幸福の科学の政治思想の原点って?

  • 2022/06/30 13:27
    参議院選挙の最大の争点は’日本国の参戦問題’では?

    岸田文雄首相は、今般、日米同盟の枠を越えて日本国の首相として初めてNATOの首脳会議に出席いたしました。日本国は、いわばNATOの準加盟国となった感があり、多国間軍事同盟、即ち、陣営への参加は、ロ・中陣営との近い将来における第三次世界大戦を想定しているとしか考えようがありません(もっとも、三次元戦争としての第三次世界大戦は既に始まっているかもしれない…)。となりますと、今般の首相の決断?は、日本国民にとりましては極めて重大な意味を持つこととなりましょう。現状のままでは、日本国も参戦し、自国が戦場となる可能性が一気に高まるからです。それでは、参戦を想定した岸田政権の軍事同盟政策に対して、日本国内において国民的なコンセンサスは成立しているのでしょうか。今般の首脳会議では、NATO加盟を予定している北欧2カ国に...参議院選挙の最大の争点は’日本国の参戦問題’では?

  • 2022/06/29 15:14
    法的権利意識としてのナショナリズム

    本日のダイアモンド・オンラインにおいて評論家の佐藤優氏が、「ナショナリズムは危険な宗教である」理由を解説しておられました。ウクライナ危機をきっかけとして各国で高まっているナショナリズムに対する警戒論なのですが、ナショナリズムとは、否定されるべき’危険な宗教’なのでしょうか?佐藤氏は、ナショナリズムが危険である理由を説明するに当たり、ユダヤ系哲学者であったアーネスト・ゲルナーの説を紹介しております。ゲルトナーによれば、ナショナリズムとは、「産業社会の勃興のなかで、必然的に生まれてくる現象」であり、自国の産業振興のために国家が教育によって国民に刷り込んだ、否、布教した一種の‘宗教’ということになります。同氏の説に従えば、国民のほとんどが行ったことも見たこともない尖閣諸島をめぐって、‘縄張り’を荒らされたとして...法的権利意識としてのナショナリズム

  • 2022/06/28 23:48
    ばらまき政策って?

    参院選で、どの政党も、なんだかんだ言って、お金をばらまく話ばかりな気がするんだけど、それって正しい政治なのかね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『富国創造論』(幸福の科学出版)で、明治・大正期に活躍して「日本資本主義の父」と言われた渋沢栄一の考えを、「霊言」という形で、以下のように伝えておられます。まあ、少なくとも、資本主義の精神を理解していない人たちが、そうした経済構想の権限を握るべきではないと思うな。そうすると、必ず間違いが起きると思う。ここ十年、二十年を見るかぎり、日本社会は、けっこうな投資をしてきているんだけれども、ほとんど、ゼロパーセントから一パーセントぐらいしか経済成長をしていない。現実には、例えば、十五パーセント投資をして一パーセントぐらい成長する程度のことし...ばらまき政策って?

  • 2022/06/28 20:07
    「節電要請とポイント付与」国民を痛めつける日本政府

    電力逼迫、「警報」の可能性 「無理ない」節電要請―政府(6月27日 時事通信)電力逼迫、「警報」の可能性 「無理ない」節電要請―政府:時事ドットコム政府は27…

  • 2022/06/28 13:30
    岸田政権の海外大盤振る舞いを推理する

    不合理な出来事や誰もが納得できない事柄には、必ずや表にされていない何らかの目的があるものです。今般の岸田政権による途上国に対するインフラ支援もその一つに数えることができましょう。何故ならば、5年間で凡そ8.8兆円という額は極めて高額ですし、中国が推進してきた「一帯一路構想」への対応(対抗)としか述べておらず、その財源を含め、政府は、国民に対して説明らしい説明を怠っているからです。そこで、ウクライナ情勢を踏まえて、本日は、同問題について推理を試みてみたいと思います。迷探偵かもしれませんが…。あくまでも推理に過ぎないですが、本ブログでの見立ては、日本国による同支援策は、迂回ルートを経由したものであれ、ウクライナ、あるいは、ロ・ウ両国の背後に控える超国家勢力への資金提供となるのではないか、というものです。先日、...岸田政権の海外大盤振る舞いを推理する

  • 2022/06/27 16:45
    岸田政権の途上国支援の本当の目的は?-8.8兆円の途上国インフラ支援の国際公約の謎

    本日、ドイツで解されていたG7の席で、岸田文雄首相が、途上国におけるインフラ建設のために、5年間で8.8兆円もの資金を拠出する旨を表明したとするニュースが飛び込んできました。同方針に対してネット上では批判の声が湧き上がっており、参議院選挙の行方にも影響しかねない様相を呈しています。そもそも、岸田首相の’鶴の一声’で8.8兆円もの額の支出が決定されるとなりますと、もはや日本国の民主主義は瀕死の状態にあると言わざるを得ません。これでは、財政民主主義の原則は風前の灯火であり、日本国の財政は、首相の’ポケットマネー’と化しているかのようです。国会の関与を回避し得る政府の予備費を念頭に置いているのかもしれませんが、海外にあって、軽々しく巨額の拠出を約束してしまう姿勢に、国民の多くが唖然とさせられたことでしょう。今般...岸田政権の途上国支援の本当の目的は?-8.8兆円の途上国インフラ支援の国際公約の謎

  • 2022/06/26 18:41
    宗教が政治にって?

    幸福実現党って、要するに、幸福の科学って宗教が政治に進出したんでしょ。これって、どうなのよ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『日米安保クライシス―丸山眞男vs.岸信介』(幸福の科学出版)で、岸信介・元首相の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。「宗教ごときが、政治に口を出してけしからん」という批判もあろうけれども、いや、本物の宗教だったら、今の政治状況に口を出すのが当たり前だと私は思うな。日蓮だって、蒙古が攻めてきたときには口出ししとるだろう。当たり前だよ。「国が滅びるか、国民の苦難を招くか」という状況にあって、宗教家が政治に意見を言わないなんてありえないよ。火あぶりになってでも意見を言うのが、宗教家の仕事だと思うな。まあ、あなたがたが、多数派形成まで行けるか...宗教が政治にって?

  • 2022/06/25 20:09
    ミャンマー(ビルマ)政府軍が市民11人を射殺、焼き殺す

    ミャンマー(ビルマ)政府軍が市民11人を射殺、焼き殺した。 6日、ミンム町カンピャル村で市民6人が射殺された。軍は逃げる6人に向けて発砲した。また、ミャトソー…

  • 2022/06/24 22:39
    幸福実現党の戦いって?

    幸福実現党って、今度の参院選にも候補者をけっこう立ててるんでしょ。でも、支持は広がってるのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『維新の心-公開霊言木戸孝允・山県有朋・伊藤博文』(幸福の科学出版)で、伊藤博文の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。今は、全然、勝ち目がないような戦いに見えているかもしれないが、そんなことはないんだよ。全然そんなことはないんだ。今は、何て言うかなあ、天からいっぱい降ってくる雨を、屋根代わりのビニールシートで、一生懸命、押さえているような状況であって、今、雨水の重みで、ビニールシートが垂れてきているんだよ。雨水が上に溜まり、ビニールシートが垂れてきていて、もうちょっとで、これがバサーッと落ちる。下にいて、雨除けをしている人たちは、...幸福実現党の戦いって?

  • ブログみる無料ブログサービス「ムラゴン」と無料アプリ「ブログみる」を使ってみた - ミニハピBLOG
  • 2022/06/24 09:50
    政党の存在は必然ではない?

    政党政治とは、近現代におきましては、民主主義を具現化するためには不可欠のシステムであると信じられてきました。政党に対するいわば信仰とでも表現すべき信頼感は、おそらく、その誕生の歴史にあるのでしょう。イギリスにあって、政党は、近代議会制民主主義の発展過程にあってなくてはならない存在であったからです。とりわけ、議会優位の国家体制を成立させた名誉革命は、政党政治の出発点に当たります。そもそも、政党とは、王位継承をめぐる対立でもあった同革命にあって、議会が国王派と議会はとの二分化したことに始まるからです。その後、イギリスでは、時代によって二大政党を構成する二つの政党は変遷するものの(トーリー党対ホイッグ党⇒保守党対自由党⇒保守党対労働党…)、議院内閣制の成立とともに二大政党制が定着し、今日に至るのです(もっとも、...政党の存在は必然ではない?

  • 2022/06/23 23:08
    政治家に足りないものって?

    参院選が始まったけど、どの人を選べばいいのかなあ。有名な人も、なんだか今一つって気がするのは、なんでかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『国家の気概』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。政治家として、いろいろな人が物足りないのは、なぜでしょうか。足りないものは一つです。「気概」が足りないのです。気概とは、困難に負けることなく、不屈の精神で立ち向かう意気込みのことです。これが気概です。批判を跳ね返して、筋を通す。正しいと思うことを、きちんと言う。少し批判を受けたら、すぐ大臣をクビにしたり、幹部を引っ込めたり、謝ったりするのではなくて、きちんと正論を通す。そういう気概が大事なのです。(中略)「自民党か民主党か」ということは、私には、どうでもよいことです。「どちらが正...政治家に足りないものって?

  • 2022/06/23 18:44
    国連人権高等弁務官のウイグル訪問中、投獄されているウイグル人の親族を中国当局が強制隔離

    国連人権高等弁務官ミシェル・バチェレのウイグル訪問中、投獄されているウイグル人の親族が中国当局から愛国的政治教育に強制参加させられた。彼らが他者とコンタクトで…

  • 2022/06/23 15:04
    ’政党’は独裁リスクでもある-’政党のマジック’

    複数政党制は普通選挙と一体化した議会制民主主義のシステムであるために、民主主義国家のメルクマールともされています。1989年にポーランドから始まった東欧革命に際しても、一党独裁体制から複数政党制への移行が体制移行の証ともされました(経済においては統制経済から市場経済へ…)。政治の世界では、政党政治はあまりにも当然視されていたがゆえに、政党という存在に内在しているリスクについては十分に検証されてこなかったように思えます。例えば、政党という用語には近代民主主義的な響きがあるために、’政党のマジック’というものが存在しているようです。ここで言う’政党のマジック’とは、古今東西を問わず、人類史において繰り返されてきた国家権力をめぐる武装集団、派閥、あるいは勢力間の闘争が、’政党’という名称が冠されることで、あたか...’政党’は独裁リスクでもある-’政党のマジック’

  • 2022/06/22 21:52
    幸福の科学は何をしようとしてるの?

    幸福の科学ってさ、宗教だと思ってたのに、政治はじめたりしてさ、何しようとしてるの。世界宗教とか言ってるのは、要するに、世界征服だったりしないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『国家の気概』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。二十一世紀を見渡すと、大きな危機が幾つか予想されます。一つは「食糧危機」です。それが必ず起きてくるでしょう。これについては、この世的な力も必要です。そのため、世界各国の力を結集して、飢えていく数十億人の人たちを助けていく運動も、幸福の科学は担わなくてはならないと思っています。「その点において、幸福の科学は、国際赤十字をも超える活動をしなければならない。これから、そういう体制をつくっていかなければならない」と考えています。二番目に心配なことは、二...幸福の科学は何をしようとしてるの?

  • 2022/06/22 17:13
    政党政治が民主主義を損ねる?

    7月10日に予定されている参議院選挙は、本日、6月22日に公示されます。530人が立候補すると報じられておりますが、近年、’政党政治が、むしろ民主主義を損ねているのではないか?’とする疑いが濃くなってきているように思えます。これまで、政党政治、あるいは、複数政党制は、議会制民主主義を具現化する基礎的な制度として理解されてきました。複数の政党が議席、さらには、政権を競う複数政党制では、有権者である国民による自由かつ民主的な選挙の実施を前提としているため、一党独裁体制や独裁体制に対する’反対語’としても解されてきたのです。’複数の政党が存在しているのだから、自分の国は民主的国家である’とする安心感を国民に与えていたかもしれません。しかしながら、今日、この固定概念を覆すような現象が頻発しているのです。先ずもって...政党政治が民主主義を損ねる?

  • 2022/06/21 22:25
    お上は救ってくれないの?

    コロナ禍の構造不況だよね。政府は、困っている民を救ってくれないといけないんじゃないんかね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。“お上”によって救われようとするのはあきらめることです。お上によって救われる世界は、江戸時代やそれ以前の日本がそうです。しかし、お上は間違ったことをやることが多いので、改革はたいてい失敗するのです。お上の改革によって救われたり、幸福になろうとしたりすることは、もうあきらめたほうがよいでしょう。個人で頑張るか、自分の自由裁量の利く会社などで頑張り、自分たちのなかで、成功と繁栄、ユートピア建設を目指すことが大切です。(中略)この世のあらゆる職業がなくなるようなことは、ありえません。今、存在して...お上は救ってくれないの?

  • 2022/06/21 18:18
    香港で天安門事件の犠牲者追悼イベントを行った6人が中国警察に逮捕される

    今月、天安門大虐殺から33年を迎えた。香港のビクトリアパークそばでは6人が追悼イベントを行い、警察に逮捕された。香港に導入された国家安全維持法の下、3年連続、…

  • 2022/06/21 14:58
    政策が’詐欺’となりかねない問題-政府によるリスク説明の欠如

    先日、岸田内閣が発足に際して打ち出した’新しい資本主義’を実現する具体策として、’一億総株主’の方針が示されました。この方針、すこぶる国民には評判が悪く、岸田内閣の支持率が下落に転じた要因の一つもここにあるのかもしれません。政府の説明によれば、全国民が株主になれば、国民所得も増加し、経済も成長し、凡そ全ての経済問題が解決することになるのですが、何故、国民から支持を得ることができないのでしょうか。国民の政策、あるいは、政府説明に対する不信感の問題は、今般の’一億総株主’政策に限ったことではありません。また、国政レベルのみならず、地方自治体レベルでもしばしば見受けられます。考えてもみますと、あらゆる分野において以前から長期にわたって燻っていた政治問題の一つとも言えましょう。例えば、今般の’一億総株主’政策につ...政策が’詐欺’となりかねない問題-政府によるリスク説明の欠如

  • 2022/06/20 22:18
    民主主義と宗教って?

    幸福実現党って、宗教政党なんでしょ。でも、宗教って、民主主義と相いれないものじゃないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。「信教の自由」「信仰の自由」というものは、実は、民主主義の基礎であり、これがなければ、民主主義というものは成り立たないのです。もし、人間を、「物や機械などと同じである」と考えたならば、人間の価値というのは、基本的に土くれや石と同じようなものであり、尊さはありません。人間は、仏の子、神の子であるからこそ尊いのです。それが、民主主義で言う「人権」の本当の意味なのです。人間が仏の子、神の子であるからこそ、人権を大事にしなければいけないわけです。「信教の自由」が認められるということは、「心のなかで仏...民主主義と宗教って?

  • 2022/06/20 17:12
    ロシア正義論が影響力を有する理由とは?

    ウクライナ危機の発生当初、自由主義国の政府も大手メディアも、’ロシアが悪い’の一色でした。正義は、ロシアから侵略を受けたウクライナにある、と。ウクライナと共にロシアと戦おうとする勇ましい声も聞かれたのですが、その一方で、ネットなどにアップされたブログ記事などを読んでみますと、必ずしもウクライナ支持一色に染まっているわけではないようです。むしろ、積極的にロシアに正義があると訴えている記事やコメントも少なくないのです。それでは、何故、ロシア正義論が一定の支持を得ているのでしょうか。もちろん、ウクライナ危機の背後では両陣営による凄まじいばかりの情報戦が戦われていますので、ロシア正義論は、ロシアの情報部隊による日本国内の世論操作である可能性があります。しかしながら、人とは、基本的には自らが信じ得るものを信じる存在...ロシア正義論が影響力を有する理由とは?

  • 2022/06/20 11:46
    メディア相変わらず、都合の悪いことは「だんまり」で報道せず

     人気ブログランキング 参議委員選挙が近づいてきました。YouTubeにお勧め動画として新党の街頭演説の動画がよく紹介されます。政治経済系はよくチェックするの…

  • 2022/06/20 08:55
    ローマ教皇「この戦争は挑発で惹き起こされたか防ごうとしなかったか」

    イエズス会メディア「ラ・チヴィルタ・カトリカ」が 5月に行ったローマ教皇のインタビューを 6月14日(先週火曜日)に公開している 挑発で起きた戦争 あるいは 起こるにまかせた戦争である 100%善と100%悪の2項対立 という図式から脱却せよ 戦争を起こすインセンティブの一つが 兵器産業である フランシス教皇の訴えの一つ一つに 共感する 「この戦争はおそらく何か 挑発によって惹き起こされたか あえて防ごうとしなかったか (起こるにまかせたか)です」 教皇は「ロシア軍の獰猛さ、残虐さ」 を非難する一方で この紛争をおとぎ話のように 「善と悪」の戦いと捉えることに 警鐘を鳴らした。 「赤ずきんちゃんが善でオオカミが悪  という赤ずきんちゃんの図式を  私たちは脱却する必要があります」 「何かグローバルなものが現れてきており  その諸々の要素が  複雑に絡まり合っているのです」 Pope Fra..

  • 2022/06/19 18:15
    トルコの映画を見た罪でウイグル人女性が中国当局から懲役10年の判決を受け投獄される

    ウイグル人警察官エルキン・ターサンの娘アルミレ・エルキン(32)が中国当局から懲役10年の判決を受け投獄されている。トルコの映画を見たためだ。アルミレの父らか…

  • 2022/06/18 22:54
    ビルマ(ミャンマー)の避難民が100万人を超える。歴史上発。70万人はクーデター後

    ミャンマー(ビルマ)の国内避難民が歴史上初めて100万人を超えた。そのうち70万人近くが、2021年2月のクーデター後の衝突や治安の悪化によるものだ。国連人道…

  • #オジ
  • 2022/06/18 22:51
    幸福実現党って?

    もうすぐ参院選なんでしょ。幸福の科学が設立した「幸福実現党」って、選挙、まだやるつもりなの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。まえがき本書は、昨年の私の説法集の中から、『宗教立国の精神』というテーマにふさわしいものを集めたものである。『幸福実現党』初年度の心意気がよくあらわれている。実際は、選挙前より、選挙後の方が大変だったというのが実感だ。「志を崩さない」、「志を曲げない」ということは、言葉で言うのは簡単だが、この世においては茨の道であり、試練の連続である。この試練に耐えて、同志たちは、再度戦いに挑もうとしている。武器は、「勇気」と「信仰心」である。「未来よ、開けよ」。そう念ずるのみである。あ...幸福実現党って?

  • 2022/06/18 22:10
    キシー・ダントワネット「貯蓄がないなら投資すればいいのに」

    「成長と分配」を謳い 「新しい資本主義」を掲げた岸田総理ーーアベノミクスのせいでもはや成長も分配も望めぬ日本にされてしまっているというのにいつしかその「分配」は立ち消え?「新しい資本主義」も具体的には見えてこないそこへ今度は「貯蓄から投資へ」 と言い始めた 自民党も「一億総株主」 と息巻いているらしい 人気ブログランキング ←応援クリックを是非とも!にほんブログ村  ←人気投票、上下ふたつともどうかよろしく! 次から次へと悪い冗談 どんだけ繰り出すつもりだ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  • 2022/06/17 09:18
    吉川細田西村「自民党はいぶし銀のような人材の宝庫」(安倍晋三)

    自民 吉川赳衆議院議員が離党 週刊誌報道を受け 2022年6月11日 NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220610/k10013666961000.html 細田博之議長 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」 文春 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3084 「気持ちが悪い」西村康稔氏HPの「世界美人図鑑」 批判浴び削除 毎日新聞 2022/6/3 https://mainichi.jp/articles/20220603/k00/00m/010/378000c 人気ブログランキング ←応援クリックを是非とも!にほんブログ村  ←人気投票、上下ふたつともどうかよろしく! にわかに性局自民党内からも吉川議員に高まる辞職圧力細田衆院議長は? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  • 2022/06/16 22:18
    宗教家に政治ができるの?

    やむにやまれぬ気持ちで立ち上がるのはいいんだけど、でも、立候補予定者って、実際は宗教家ばっかりでしょ。宗教家に政治ができるのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『心の挑戦』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。霊的世界を知ったとしても、人間は地上に生きているかぎり、あくまでも、肉体人間としての限界を脱することはできません。死んで、あの世で生活するならば、自由自在の高級霊存在となることが可能でしょうが、肉体を持って日々を生きている以上、必ず三次元の条件に縛られることになります。その三次元のなかで生きているかぎり、さまざまなる悩みから逃れることはありません。毎日毎日、あるいは一週間、一カ月、一年の単位で、悩みというものが自分に迫ってきます。そして、その悩みを解決しない...宗教家に政治ができるの?

  • 2022/06/16 17:07
    中国当局が破壊したチベットの仏像の破壊の責任を中国当局がチベット僧に取らせる

    中国四川省当局が、破壊した仏像の責任をチベット僧に押し付けている。当局は、仏像の破壊の責任がチベット僧にあるという文書にチベット僧にサインをさせている。 この…

  • 2022/06/16 13:29
    ’三つ目の世界大戦’の勝利条件は’第三次世界大戦の回避’では?

    先日、フランシスコ法王が過去に述べた’三つ目の世界大戦’に関する発言に言及したことから、ウクライナ危機の行方が改めて懸念されることとなりました。2015年頃、即ち今から7年ほど前から、同法王は、既に世界は戦争状態にあると語り始めています。当時、イスラム過激派によるテロやISの勢力拡大からイスラム問題が深刻化していましたし、NATOのフィリップ・ブリードラブ欧州連合軍最高司令官をはじめとして、「アメリカとロシアの核戦争が世界大戦引き起こす」とする不吉な予測もありました。世界大に張り巡らしてきたカトリック教会情報網を擁するバチカンからしますと、法王の発言は、精緻な情報分析に基づく人類に対する‘警告’であったのかもしれません。2016年の法王発言において特に興味深いのは、具体的な国名や発端となる地域紛争を挙げる...’三つ目の世界大戦’の勝利条件は’第三次世界大戦の回避’では?

  • 2022/06/15 13:22
    地政学的思考からの脱皮はNPT体制の見直しから

    地球を舞台とした勢力間抗争の是認を前提とする地政学上の諸理論には、第三次世界大戦、並びに、世界政府樹立への布石ともなりかねないリスクがあります。このため、同思考回路から離れ、国民国家体系を基盤とした国際法秩序の下において全諸国の安全が保たれる体制への転換が求められるのですが、ロシア、中国、並びに、アメリカの3大国に勢力圏拡大、あるいは、囲い込み政策を放棄させることは至難の業です。たとえ三国のうちの一国が放棄したとしても、それは戦争や世界支配のリスクをさらに高めるのみであり、3つの大国全てが同時に方針を転換しなければ意味がないのです。それでは、大国に染みついている勢力圏志向、あるいは、支配欲というものを放棄させる方法は存在しているのでしょうか。夢物語のようにも思えるのですが、完全ではないにせよ、効果が期待で...地政学的思考からの脱皮はNPT体制の見直しから

  • 2022/06/14 22:23
    幸福実現党って?

    ね、参院選も近づいてきたよね。幸福実現党って名前、聞くことが増えてきた気がするんだけど、宗教政党なんでしょ。何を考えてるんだろうね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。「幸福実現党」という党名どおり、もし幸福が実現しなかったら存在意義はありません。名前自体のなかにミッションがはっきりと入っているのです。(中略)少なくとも、幸福になりたいと思う方には、「幸福実現党を支持してください」とお願いしたいのです。幸福の実現が私たちのミッションだからです。(中略)幸福実現党は、幸福の科学という宗教団体の信仰と教義に基づいた政党ではありますが、現時点では日本国内の政党であり、幸福実現ということに関して、日本...幸福実現党って?

  • 2022/06/14 18:18
    大国の勢力拡大願望が‘幻想’である理由

    現代における戦争をつぶさに観察してみると、その多くが、大国間の勢力圏をめぐる角逐に起因しております。表面的には二国間や多国間の地域的紛争に見えても、その背後には大国間の勢力圏争い、そしてそのさらに奥では、超国家的な経済利権が潜んでいるケースが少なくないのです。ウクライナ危機も、エネルギーや穀物等の問題が絡みつつ、地政学的にはまさしくランド・パワー対シー・パワーの激突として理解されましょう。それ故に、世界大戦への導火線となるリスクが極めて高いのですが、本記事では、勢力範囲の拡大追求というものが、幻想である可能性について述べてみたいと思います。大国による勢力囲い込み政策、即ち、ブロック政策が平和をもたらすとすれば、それは、複数の大国、あるいは、ブロック間において勢力均衡が成立する場合のみに限定されます。ヨーロ...大国の勢力拡大願望が‘幻想’である理由

  • 2022/06/14 17:25
    中国当局の弾圧で天安門事件の追悼イベントの香港での開催が困難に

    香港で毎年行われてきた天安門事件の追悼イベントの開催が、中国当局による弾圧で、3年連続難しくなっている。このような中、イベントの開催場所を台湾に移す動きも見ら…

  • 2022/06/14 16:40
    国債で防衛費倍増GNP比2%は破滅への道

    国内の軍産からも爆買いの「国産主義」を岸田立案 6月12日の赤旗が報じた 岸田政権の「新しい国産主義」 国内軍需産業への発注を増やす政策 「新しい国産主義」を 岸田政権が立案したのだという アメリカからだけでなく 国内軍需産業からも“爆買い”しよう という方針 経団連の求めがあるのだそうだ 岸田政権が軍事費拡大を進めるもとで、防衛省が国内軍需産業への発注を増やす政策「新しい国産主義」を立案したことが、しんぶん赤旗の調べで分かりました。米国だけでなく、国内軍需産業からも“爆買い”しようという方針です。背後には、財界総本山=経団連の姿があります。 pic.twitter.com/V2tNP7KvjL — 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) June 10, 2022 防衛省が“新・国産主義” 国内軍需産業に巨額利益へ 本紙が資料入手 2022年6月11日(土) ..

  • 2022/06/13 12:26
    国際法秩序と地政学的思考は両立しない

    地政学とは、地球上の全ての地形や気候といった所与の自然条件を考慮しつつ、パワー、あるいは、勢力圏相互の角逐について理論的な根拠を与える研究といっても過言ではありません。このため、同理論を現実の政策として採用した大国の覇権主義的な行動も理論において正当化されてしまうため、大国にとりましては好都合です。○○国は、地政学的な理由によって××地域の諸国を勢力範囲に収めている、△△地域は、大国間の狭間なので緩衝地帯の役割を果たしている、あるいは、世界大戦は○○パワーと◇◇パワーとの激突である…などなど。不思議なことに、たとえその政策や行動が国際法に反するものであっても、人々は、それを当然、あるいは、極めて合理的な行動のように認識してしまうのです。もっとも、ハウスホーファー流の地政学とナチス・ドイツの拡張主義との繋が...国際法秩序と地政学的思考は両立しない

  • 2022/06/12 17:43
    1年以上行方不明になっていたチベット僧が中国当局から拘束されていることが判明

    2020年に中国当局に逮捕されてから1年以上にわたり音信不通になっていたチベット人作家・詩人ゲンドゥン・ルンドゥブが西寧の刑務所で拘束されていることが判明した…

  • 2022/06/11 23:33
    日本の公教育って?

    政府って、税金投入して公立高校の授業料を無料にしたんでしょ。でも、公立学校の教育って、学級崩壊してたり、いじめが流行ってたり、なんとかしなきゃだよね。無料が正しい方向なのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『松下幸之助日本を叱る』(幸福の科学出版)で、松下幸之助の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。私の考えは、基本的に、日本で、あんなに塾や予備校が流行ってるのを見たら、「学校教育は“破産”している」というのが実態だと思いますね。学校が、もしうまくいってたら、あんなに塾や予備校が繁栄するわけがないんですよ。(中略)学校自体が本当に税金の無駄遣いになってるのは、もう明らかなんです。これを改革しなきゃ駄目なんです。根本的に学校を改革しないかぎり、学校に金なんか...日本の公教育って?

  • 2022/06/11 17:18
    ウクライナ戦争の意外な終わり方 〜NYタイムズ T・フリードマン

    ニューヨーク・タイムズのコラムニストトーマス・フリードマンがウクライナ戦争の意外な展開、結末を予測しているこのまま長期戦になると経済制裁でロシアは痛手だが制裁をかけた側も苦しいーーEUは新たにロシアからの原油輸入を年末までに90%削減すると合意これでエネルギー価格が高騰それがすでに各国が前倒しで進めている再生可能エネルギーへの転換をさらに加速させロシアの化石燃料による収入がしぼみプーチンの権力も資金力も弱体化してゆくという読みそして戦争は終わり世界は再生可能エネルギーの新時代を迎えるその概略を以下に紹介しようThe Ukraine War Still Holds Surprises. The Biggest May Be for Putin. June 7, 2022 THOMAS L. FRIEDMAN https://www.nytimes.com/2022/06/07/opinion..

  • 2022/06/10 18:09
    クーデター後のビルマ(ミャンマー)で殺害された市民の数は歴史上前例のない数。5600人超

    昨年、軍がクーデターを起こしてから、殺害されたミャンマー(ビルマ)の市民の数は5,600人超になっている。これは、ミャンマーの歴史上「前例のない」数だ。The…

  • 2022/06/10 10:47
    地政学と国民国家体系との不整合性-中小諸国の悲惨な境遇

    地政学的思考には、国境という概念が希薄ですし、むしろ、越境性にこそその特徴があります。国際社会を大国間のパワー・ゲームが展開されるフィールド(戦場)と見立てているのですから、国境線など関係がないのです。そして、こうした大国による勢力圏闘争の思考・行動様式は、中小諸国にとりましては殆ど’悪いこと尽くし’なのです。第一に、中小諸国は、大国の勢力圏拡大政策の客体でしかありません。国民国家体系の下で、今日の国際社会は、民族自決(国民自治)、内政不干渉、並びに、主権平等を原則としています。ところが、全世界が大国のみがプレーヤーの資格を独占するゲーム・ボードもなりますと、中小諸国は、プレーヤーによって動かされる’コマ’でしかなくなります。当然に、これらの諸国の独立性や自立性は無視されるのであり、国際社会の原則も画餅に...地政学と国民国家体系との不整合性-中小諸国の悲惨な境遇

  • 2022/06/09 18:16
    安倍晋三 自分のことか「ロシアには騙された感」ありというのは

    安倍氏「ロシアにはだまされた感あった」 NATO拡大で、侵攻は批判 2022年06月04日 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060400398&g=pol  のら猫:今ごろ気づいたのなら、手遅れじゃないか。  安倍:この4コマ漫画を見て、はっとしました。  安倍:そしてこれ読んだんです。『自分こそどんだけ足元見られてたか分かっていない安倍元総理』 https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-05-08 そして、そーだったのかあ!! 私もだまされてたあー!! と思ったのです。。 というのはのら猫と安倍晋三の 架空の会話として、、時事通信の記事、見出しに「ロシアにはだまされた感あった」安倍氏とあったのはてっきり安倍氏がだまされたーー北方領土や平和条約の交渉でーーという意味かと思ったよ安倍とし..

  • 2022/06/09 15:56
    世界大戦は世界支配へのステップ?-地政学の逆さ読み

    第二次世界大戦後の東京裁判では、日本国は、世界支配を企んだ廉で断罪されることとなりました。今日の日本にあっては、その罪状である「世界支配」という言葉は、どこか陰謀論めいていてSF小説の世界のお話のような印象を受け、「世界支配」に対する認識の低さや嘲笑的な態度が見られます。このような世界支配の実存性に対する日本国内における冷淡さは、東京裁判に起因するのかもしれないのですが、それは、あくまでも’当時の日本の国力を考えれば’という前提付きです。否、近現代の国民国家体系にあっては地球上には細かに国境線によって区切られた国家群がひしめいていますので、たとえ軍事大国であっても、この状態が継続する限り、永遠に世界支配を実現できる実力を備えた国家は登場しそうもありません。それでは、世界支配を本気で実現しようとするならば、...世界大戦は世界支配へのステップ?-地政学の逆さ読み

  • 2022/06/08 22:40
    相続税って?

    相続税って、どうなのよ。親の財産は、税金を払ったあと蓄えられたものなのに、それを家族が引き継ぐときに高い税金とられるのって、ほんとにしょうがない話なのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。今は最高税率が五割ぐらいまで下がってきていますが、以前は、最高で九割ぐらいも取っていましたし、イギリスでは九十八パーセントまで取っていた時期があると思いますが、これでは財産権を侵害されていると言わざるをえません。九割も税金を取ったら、普通は革命が起きるでしょう。(中略)なぜ、そういうことができるかといえば、「お金持ちであろうと貧乏人であろうと、一人一票で同じだ」という多数決の原理の下では、(中略)「富裕層だけに高い税率をかけれ...相続税って?

  • 2022/06/08 18:55
    中国語ではなくウイグル語で教育を行ったウイグル人大学講師が中国当局から投獄される

    ウイグル人大学講師ディルムラット・アウト(65)が中国当局から懲役刑を受け、投獄されたことが判明した。中国語ではなくウイグル語で教育を行ったことで、「国家の言…

  • 2022/06/08 15:42
    地政学を逆さから読む

    地政学の理論は、今日に至るまで国際社会を徘徊しており、大国の行動を理解するに際して大変役に立ちます。地政学の研究は、地球儀、あるいは、世界地図との睨めっことなりますので、大国が自らの勢力圏を囲い込む、あるいは、拡大する上での指南書ともなり得るのです。しかしながら、大国の世界戦略を理論的に支える一方で、地政学は、国益のみに焦点を絞るものではありませんでした。むしろ、シー・パワーやランド・パワーといった用語が示すように、特定の国家を対象としたものでも、ナショナリストとしての自国の対外政策としての世界戦略を論じたものでもなく、国益とは離れた視点から地球上において展開されている大国間の勢力圏争い、即ち、パワー・ゲームを眺めています。このことは、大国さえも、地政学の視点からしますと’世界戦略’の実行者に過ぎない可能...地政学を逆さから読む

  • 2022/06/07 23:58
    人民解放軍の先発隊は大阪維新

     「サイレントインベージョン」という言葉がある。日本語に訳すと「静かなる侵略」になるだろうか・・・         (クラブ・ハミルトン教授)目に見えぬ侵略 …

  • 2022/06/07 18:16
    地政学と日清・日露戦争の謎

    地政学とは、スウェーデンの地理学者であったルドルフ・チェレーン(1864-1922年)に始まるとされています。その後、20世紀初頭にあってマッキンダー、ハウスホーファー、ハマンといった地政学者が登場し、彼らの学説や考え方は、各国の対外政策、否、世界戦略に少なくない影響を与えるのみならず、実践される場合もあったのです。いわば、専属ではないにせよ、政策決定者に対して指南役を務めていたとも言えましょう。地政学者たちは、国益に奉仕する国家主義者のイメージがありながら、これらの著名な地政学者のパーソナルな背景には、超国家権力体とでも表現すべき勢力の影が見え隠れすることは、昨日の記事にて指摘したところです。そして、地政学の観点から日本国の近代史を見直しますと、これまでの説明とは違った姿が歴史に浮かび上がってくるように...地政学と日清・日露戦争の謎

  • 2022/06/06 15:34
    無視できない地政学的な視点-ウクライナ危機に潜むもの

    これまで、戦争とは、大半の教科書では国家間の武力衝突として平面的に描かれてきました。戦争名の多くは、当事国、あるいは、当事国双方の国名として表現されています。例えば、日清戦争は日本国と清国との間の戦争であり、日露戦争は日本国とロシア帝国との戦いでした。しかしながら、近代日本の輝かしい戦勝の歴史として記憶されつつも、両戦争の背景をつぶさに観察しますと、幾つかの疑問が湧いてきます。日本国の二つの近代戦争に関する疑問は、何故、この時代、日清戦争や日露戦争が闘われ、さらには二度の世界大戦にまで至ったのか、即ち、全世界的なパワー・ポリティクスの時代となったのか、という問いかけにも行き着きます。そして、そこには、地政学の強い影響が見て取れるのです。地政学と申しますと、アルフレッド・セイヤー・ハマンの海軍戦略論やハルフ...無視できない地政学的な視点-ウクライナ危機に潜むもの

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